2018-06-14 第196回国会 衆議院 本会議 第37号
そこで、二〇一五年一月八日、安倍昭恵総理夫人が学園を訪問し教育方針に感涙したとする産経新聞社のインターネットの記事が出たことも緊密さを証明する材料になったと考えられていますが、同じ九月五日、昭恵夫人が森友学園が運営する塚本幼稚園で講演をし、新設する小学校の名誉校長に就任したことで、学園はさらなる行動に出ました。
そこで、二〇一五年一月八日、安倍昭恵総理夫人が学園を訪問し教育方針に感涙したとする産経新聞社のインターネットの記事が出たことも緊密さを証明する材料になったと考えられていますが、同じ九月五日、昭恵夫人が森友学園が運営する塚本幼稚園で講演をし、新設する小学校の名誉校長に就任したことで、学園はさらなる行動に出ました。
学園側は、三日前に学園が運営する塚本幼稚園を訪れた昭恵氏の名前を挙げ、購入を前提とした国有地の借受けなどを要請した。 財務局はその後、本省と相談をし、学園の要望に応じることを決めている。財務局が一四年六月三十日付で作成した改ざん前の決裁文書にも、平成二十六年四月二十八日から平成二十六年五月二十三日、本省相談メモ、法律相談結果等参照と記載されていた。
御指摘のありました安倍昭恵総理夫人の塚本幼稚園の訪問、これは夫人のいわゆる私的行為でございます。他方、既に国会で御答弁申し上げておりますが、夫人付の職員は、総理夫人による総理の公務の遂行を補助する活動を支援するため、総理夫人との連絡調整を行うことが主たる業務でございます。
これまでも国会で答弁されてきたとおりでございますが、塚本幼稚園の訪問は総理夫人の私的な活動でございますけれども、総理の公務遂行の補助に関する、当面の活動に関する必要な連絡調整を行うために、職員が三回、公務として同行しているものと承知しております。いずれも常勤の職員で、経済産業省で採用された職員と承知しております。
安倍昭恵夫人は平成二十六年、二〇一四年の四月二十五日、そして十二月六日、平成二十七年九月五日の三回、森友学園塚本幼稚園で講演されていらっしゃるわけですが、谷査恵子夫人付事務官は一回目と三回目は同行したというふうに聞いております。二回目は同行しなかったと聞いております。一回目、二回目、三回目はそれぞれ夫人付の誰と誰が同行したのかということを教えていただきたいと思います。
森友学園の既に経営している幼稚園、塚本幼稚園においては、さまざまな問題があると保護者の方から、いわゆる問合せというか内部告発といいますか、そういったお声があって、それに対して大阪府教育庁が十分に取り合ってくれないということから、議員の方にもいろいろ声が上がっていた。
そして、何度か塚本幼稚園にも訪問をされているということ、そして、同じく二〇一五年十一月に夫人付きの谷査恵子さんを通じて工事費の支払や国有地の契約についてファクスにて財務省に照会していると、これも事実です。そして、二〇一五年五月に行われた定期借地契約に関する四月の本省決裁に昭恵夫人の発言等が記載されていると、中身じゃないです、記載されているということは事実ですよね。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) その経緯があるわけでございまして、これはもう既に今まで何回もこの一年間答弁をさせていただいているところでありますが、平成二十七年の九月五日の塚本幼稚園での講演で名誉校長に就任することになりましたが、その講演の前の待合室にて名誉校長を引き受けてくださいと頼まれ、そこで妻は断ったわけであります。
○福島みずほ君 安倍総理も昭恵夫人も、森友学園塚本幼稚園の教育勅語など、戦前の教育を復活させるような教育方針を是として期待をしてきたと伺っております。今振り返ると、その認識は間違っていたと考えますか。
二十七年の四月以降、その年の九月の五日に、安倍昭恵総理夫人が塚本幼稚園の名誉校長になられました。そして、同じ年の十一月です、安倍昭恵夫人のおつきの谷査恵子さんが財務省に問合せをしています。この国会でも何度か取り上げられたと思います。その後、翌月の十二月から財務省、財務局の対応が大きく変わっている。経緯としてはそういう経緯です。 私は、ここの間に何があったのかというのが知りたいだけです。
その安倍晋三小学校のことについてお尋ねさせていただきますと、この平成二十七年の九月五日に昭恵夫人が塚本幼稚園で講演している。そこでこういうふうに言っていらしたんですよ。こちらの教育方針が大変主人もすばらしいというふうに思っていてと、そういうふうにおっしゃっている。
○小川敏夫君 まあ間違いはよくあるので、私も塚本幼稚園のことをツカグチ幼稚園と申し上げましたが、塚本幼稚園でございます。 約束した講演に行かなかったその欠席理由が、安倍総理がまだ野党時代、自民党の総裁選挙に出るために全国回るので行かれなくなったということで講演に行かれなくなったということではないですか。
私の調査によると、少なくとも、籠池夫妻が東京から戻った翌日の三月十六日に塚本幼稚園で、三月二十五日及び三十日には現場で、近畿財務局及び大阪航空局と森友学園関係者との協議が行われております。 会計検査院の報告書では、先ほど答弁があったように、この時期に近畿財務局が森友学園と数回やりとりしたことが明らかになっておりますけれども、これは国土交通省に確認します。
大阪府に確認を行いましたところ、大阪府では、森友学園塚本幼稚園における教育勅語の取扱いについて状況を確認し、その際、森友学園からは、四月以降、朝礼による教育勅語の朗唱は行っておらず、今後も行う予定がないこと、今後は外部の方の意見をいただきながら、教育内容等が法令に照らして適切か否かを確認していく体制を整える予定であることとの報告を受けたところでございます。
早速ですけれども、いわゆる国有地の売却、格安売却問題で問題になっている森友学園の塚本幼稚園で園児たちが教育勅語を暗唱している場面が幾度となくテレビでも報道されました。運動会の宣誓で、安倍首相頑張れ、安保法制国会通過よかったですなどという場面が繰り返されたわけですけれども、大臣はあの映像を見られたか、見られたんであれば、率直な感想をまずお聞かせいただきたいと思います。
○神本美恵子君 塚本幼稚園のこの教育勅語丸暗記、暗唱の教育について、文科省としては報告を受けたけれども、それについては何ら勧告をされていないのでしょうか。
今日は官房長官と加藤大臣においでいただいておりますが、今回の森友の国有地売却問題で浮上した、いわゆる塚本幼稚園で教育勅語を幼稚園児が暗唱するというか朗唱する、あの映像が何度も流れて、国民の大多数が違和感を持ち、私ももちろんですけれども、これは戦前回帰ではないかというような懸念を抱かれていると思います。
それで、塚本幼稚園での講演も、内閣総理大臣夫人として紹介されて講演をし、そして名誉校長に就任されているわけでありますから、これを私人と言い切るのは無理があるというふうに思います。 いずれにせよ、この四日、五日はまさに公務として、つき人、政府職員も随行しているわけでありますから、これは全て明らかにしていただきたい。
○宮本(岳)委員 この翌日には森友学園、塚本幼稚園に講師で行く予定なんですから、当然、小学校建設や認可に関する話が昭恵夫人と梶田学長との間で交わされたことは容易に想像がつくわけですね。 確認いたしますけれども、この二〇一五年九月五日の森友学園の講演を行った。つまり、森友学園で講演を行った昭恵夫人は私人であるのか公人であるのか。また、同行した職員は公務なのかどうか。答弁を求めたいと思います。
塚本幼稚園のように毎朝の朝礼において、幼稚園ですよ、教育勅語を朗唱することについて、教育基本法に反しない限りは問題がない、幼稚園児に教育勅語を毎日朗唱させることを問題ないと副大臣が答弁をされていますが、文科省は本当にこのような見解に立っているんですか、確認をさせてください。
○宮本(徹)分科員 いや、この間問題になってきた森友学園の塚本幼稚園は、方針はこの四月から改められたというのは先週私紹介いたしましたけれども、その方針を改める、新年度になるまでは指導原理に据えて毎朝唱和していたわけじゃないですか。文字どおり指導原理ということですよね。ですから、指導原理に据えて毎朝唱和するというのは、これは当然問題だということになると思うんですけれども。
○武正分科員 であれば、今回の塚本幼稚園について、私は、やはり大臣として、大阪府に任せるとか、学校現場で教材の選択は学校教育法で認められているからということではなくて、やはり主体的に、大臣として、先ほどの瀬戸山文部大臣のようなコメントも含めて臨むべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○松野国務大臣 ここでのシチュエーションにおいては……(武正分科員「塚本幼稚園」と呼ぶ)塚本幼稚園ということであれば、大阪府でございます。
平成二十七年の九月から十一月というのは、つまり、安倍昭恵総理夫人が、森友学園塚本幼稚園に行って講演をして、名誉小学校長に就任をされた。その後、森友の小学校建設に関する依頼のために、籠池理事長が安倍昭恵総理夫人に電話をされた。
塚本幼稚園に行き、名誉園長に就任し、頼み事の電話をもらい、手紙をもらい、その手紙を受けて、いろいろお調べして、ファクスで送り返す。つまり、この二人の職員は、総理夫人の私的活動を面倒を見るのが本務であって、さらに突っ込んで言えば、総理夫人が私的活動の際にいろいろな陳情を受ける、その陳情処理自体が主な業務じゃないですか。土生さん、どうですか。
最後に、大阪府における補助金の不交付のお尋ねでありますが、大阪府に確認したところでは、大阪府において、塚本幼稚園に対する平成二十八年度の大阪府私立幼稚園等特別支援教育費補助金の不交付を決定したとのことです。今回の不交付については、所轄庁である大阪府が適切に判断して決定したものと承知しています。
○坂本(祐)委員 また、塚本幼稚園では、トイレに行かせない、さらには漏らしてしまうという、虐待とも言える行為があったと疑われております。 トイレの問題につきましては、虐待、体罰としつけ、または授業等の関係もありまして、この線引きが難しい点もあると思いますけれども、その分、子供に対しては我慢を強要してしまうケースが多いのではないかと思っております。
森友学園が運営する塚本幼稚園において、園児が殴る蹴るの暴行を受けたり、トイレの回数を制限されたりするなど、子供への虐待行為の疑いがあったとして、元園児の保護者が大阪府の私学課に調査、指導するよう要請しております。また、四月四日には、愛知県岡崎市のやはぎみやこ幼稚園で、職員が男児の手足を粘着テープで縛ったり、口を塞いだりしていたとの報道がありました。
また、塚本幼稚園を含め、学校等における具体的な教育方法についても防衛大臣の所管ではなく、お答えは差し控えたいと思います。
○政府参考人(白間竜一郎君) 塚本幼稚園においてどのような教育が行われているかについて、これは具体的にどのような形で、法令に基づいてなされていないのかどうか、不適切かどうか、こういったことについて大阪府の方で確認をしているということでございますので、文部科学省としてはこれを注視してまいりたいということでございます。
先ほどから文科省がおっしゃっている、教育勅語を教育の唯一の根本というふうに扱っているような教育は駄目ですというふうなことはおっしゃっておるんですけれども、そうした教育をやっている学校が実は塚本幼稚園でございます。 塚本幼稚園の昨晩のホームページですね、ずっとこのホームページ、私が確認したこの二か月ぐらいの間、ずっとこのホームページ掲げていらっしゃるんですけれども、三ページですね。
ここでは塚本幼稚園で教育勅語を幼児に暗唱させるなど、その指導も重要な問題とされてきました。そこで、ちょっと質問の順序を変えまして、政府が三月三十一日に教育勅語を教材として用いることは否定されないという答弁書を閣議決定をいたしました。菅官房長官は道徳教材として使うことも容認するような発言をされています。石井大臣は、安倍内閣の閣僚の一員としてどのような認識でしょうか。菅さんと同じ認識なんでしょうか。